昔ヨシムラから発売されていたレース用キャブレターを7号車に装着してみました。(私のキャブレターではありません)
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装着前にやったことはメインジェットとパイロットジェットの番手を確認。
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それと目視で同調をチェック。

1番
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2番
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3番 他と比べてかなり閉じてます。
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4番 少し開きが大きいです。
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結構ずれていますね。なので合わせましょう。
調整したい箇所のトップキャップを開けます。
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狭かった3番の場合、上側のスクリューを1/8回転緩め、下側のスクリューを軽く締め込みます。
(緩み止めプレートをあと一度曲げると折れそう…)
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このキャブレターの特徴として、

VM29を基本としながらもスムースボア化されている

パイロットスクリューが無い

部品の入手に困る

憧れている人が多い(得体の知れない中古でも高額)

などなど。


それではテスト走行です。
(元々のマルーン色のタンクは訳あって切断解体したため、借り物の爽やかブルータンクを装着)
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以下覚え書き

ヨシムラミクニVM29スムースボア
メインジェット125
パイロットジェット17.5
ジェットニードル不明
パイロットスクリュー無し
エアスクリュー1/4

以下体感とA/F計による判断
アイドリング良好。
開度1/8かなり濃い
開度1/4良好
開度1/2濃い
開度3/4〜全開かなり濃い(A/Fモニターで常時10)