2015年04月

諸事情によりなかなか乗れませんでしたが、本日試運転。

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インチダウンの比較は初めての試みでしたが、これ程変わるとは想定外でした。極端に言うと別のバイクに乗り換えた位。

フロント19インチの時はコーナーで曲がろうとして曲がるという感じでしたが、18インチ化後は視線を移動した先に自然とマシンが向かうという感じです。

直線が永遠と続く道では19インチの方が疲れ知らずかもしれませんが、日本の道路事情ですと18インチの方が合っていると感じました。

しかしながら現状リアタイヤが120幅で、尚且つフロントより細いリム。今まで通り制動するとリアが簡単にロック。

普通に走っていても、テールスライド気味である意味楽しいかもしれません。しかしこのままでは突発ブレーキングで止まれないのも問題です。早急にリアのドレッドサイズ変更必須です。

ANDFに関してですが、自作したキャンセラーの蓋自体がプランジャーを2mm位押しているので、現在は外し中。

続く

スポークホイールのチューブレス化。オフ車には結構やっている方が多いようです。私も挑戦しようと思いましたが、次回に持越し。

今回は普通にリムバンドとチューブとメッツラータイヤを用意したので、早速組み付けます。
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最後のビートをはめ込むのが大変な場合、大きいシャコ万で反対側3箇所を挟み込むと簡単に組むことが出来ます。
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ところで以前クリアー塗装したサイドカバー。

実はある素材でワンオフ型取り製作しています。F1や航空機、宇宙産業で使用されるあの素材。柄だけではなくて本物の施工方法です。
近日中に公開しますのでお楽しみに。

フロントフォークが出来たばかりですが、考察の為再度19インチを外しました。

こちらが中古で入手した18インチスポークホイールで、サイズは2.50-18です。
ベアリングの状態は悪くはなかったのですが念の為交換。
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外したベアリングですが、規格品の場合純正部品でなくとも入手可能です。メーカー は不二越製で6302NSEと書かれております。
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ネジ専門店に聞いてみたところ、同サイズの在庫有り。純正部品より一個あたり200円程安く買えました。
メーカーは元の光洋精工で現ジェイテクト。
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新品ですが少しでも寿命が伸びるよう、サイドのシールを外しグリスを塗り込みます。
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ベアリングを装着し、ホイールを車体に取付け。
ホイールを浮かせた状態で回してみます。
縦ブレと横ブレは無い様です。
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しかしながら今後控えているリアリム交換は初の作業。練習がてらフロントでスポークを締めたり弛めたり。
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叩いたり握ったり感触を確認しました。
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この作業とても地味ですが、音や硬さやニップルを回す感覚。凄くセンスが必要です。
しかし根気よくやっていると、だんだんコツが解ってきます。

熱中し過ぎると時間が経つのを忘れてしまうので今から初めて作業する方はお気を付け下さい。

フロント足回り交換後の試運転はさておき。

実は少し前からホイールをマグネシウムやアルミに交換しようかな?などと思っておりました。

当時っぽいセブンスターやレスターやメルバもいいなと思いつつ、ダイマグやソードなど定番も考えました。

悩んだ結果、ワイヤースポークのスタイルは変えずに行くことにしました。但しサイズは変更です。

フロントリムはノーマルの19インチから18インチにダウンさせ、リヤは140タイヤが履けるように3.50-18にワイド化します。過度に太くすると今風になるので敢えてイメージを崩さない限界が3.50と判断しました。

というわけで揃えたリム。
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リアはワイヤースポークすら組まれていません。誰が組み立てるのでしょうか?

それとMSD取り付け。シートの下に収めてみようと思います。
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ANDFのフィン部分が汚れている為サンドブラストします。
部品内部に砂が入らないよう、簡易的な蓋を製作しました。
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剥がれかけた塗料と汚れも綺麗になりました。
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そこそこ艶の出たアウターチューブに部品を装着していきます。
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ダンパーロッドを固定する道具が無いので自動車のタイヤを留める2面幅19mmのナットと鉄筋棒を溶接しました。(写真の左側)
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各部品を装着後フォークオイルを入れ、蓋をする前に手で減衰力を確認。プランジャーを締め込んだり弛めたりしましたが、相当変化します。
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試走が楽しみですね。

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