1978年製のGS1000。こちらのエンジンをオーバーホールします。
外観も塗装の劣化が多いです。せっかくなので塗り直しましょう。
今回使用するのは、なんとSOHCエンジニアリング製の73mm鍛造ピストン。
これ超軽いんですよね。
現在では手に入りにくいGS1000のスズキ純正新品のバルブも確保出来ました。
今回は入手するのに2ヶ月もかかりました。
ところでバイクに限らず機械というものは、長く使うと必ず磨耗や劣化が起こります。
それを防ぐ為に定期的に点検や整備を行う訳です。
しかし整備の際に使用する部品が手元に無ければ、全ての作業がストップします。
そして作業がストップすれば、作業場に使えない機械が鎮座し、外した部品は暫く放置されるのです。
つまり空間が無駄になり、はたまた部品の汚損や紛失など無用なリスクを抱えることになります。
余談になりますが、この世界は時空連続体なので、空間と時間は同一です。
空間の無駄は、時間の無駄であると言えます。
話を戻します。
何が言いたいのかと言うと整備作業がシームレスに行えるように、部品は手に入るうちに確保してしておきたい!
ですよね。
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