2ヶ月位前に分解した750のH2エンジン。
オーナーとの綿密な打ち合わせを経て決定した、各部品のオーダーやスペシャル加工の進捗状況を紹介します。



ピストンピンとシフトフォークは新品を使用します。
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その新品のピストンピンはDLCコーティングを施工
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シフトフォークもDLCコーティング
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クランクシャフトはダイセットを完備する内燃機加工業者にて全分解。
コンロッドや全てのベアリングを交換して組み立てています。

あとオイルホルダーは入手困難な純正新品を投入。
勿論クランクシャフトのバランス取りもしています。
(クランクシャフトに関し後日詳細をお話します)
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シリンダーやピストンは当初、傷の入ったこれまでのピストンを使用する予定でしたが変更します。

ヴォズナーのSTDサイズピストンをチョイスしました。(他の選択肢としてSHIFT UPのピストンも迷いました)
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このヴォズナーのピストンに合わせ、井上ボーリングのICBM(アルミスリーブ)をオーダー中です。
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ICBM(アルミスリーブ)製作は2ヶ月位かかるそうなので、愛車への導入を考えている方は早めオーダーがお勧めです。

当初の計画より大幅にコストアップしますが、せっかくオーバーホールするなら未来に後悔する事の無い部品チョイスが大事です。

当然組み上げる私自身のテンションも上がりますからね。