こちらの写真はGS750のバッテリーケースを外し、ひっくり返したところです。
本来はボルテージレギュレーターが装着されていますが、社外品のレギュレータに変更されています。
バッテリーケースから外してみました。
本体に何も書かれていないので、メーカーや生産国はわかりませんが、粗悪品である可能性が高いです。
装着されていたレギュレーターの様に、信頼性の低い部品だと不安になります。
そして、遠くに出かけることが億劫になってしまいます。(知らなければ気にならないので、それはそれで幸せな事かも)
バッテリーの延命や信頼性の向上の為、最新式のレギュレータに交換する事としました。
下の写真はステーに取り付けボスを溶接したところです。
出来上がったステーをシャシブラックで軽く塗装しました。
最新の車両にも純正採用されている巨大なレギュレーター。
なんとかGS750のバッテリーケースに装着する事が出来ました。
改造を終えたバッテリーステーを、車体に装着しました。因みにハーネスは事前に製作済みです。
レギュレーターコネクターとリアブレーキホースとの隙間は8mmあるので計算通りの位置に出来ました。
それでは試運転に出掛けます。
秋空の下、快調な空冷サウンドが響き渡ります。
快調なエンジンと、不安が払拭された充電システム。安全の為にも常時ライトONを推奨します。
座ってGS750を眺めていると気になることが何点が出てきました。
納車されるまでは時間があるので、少し手直しをしたいと思います。
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