欠品につきシリンダーヘッドカバーガスケットを作る事にしました。

選んだのはキジマの255×450厚み0.5mm
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ヘッドカバーの前後方向は260mmなので5mm足りません。
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しかし当たる面が結構広いので問題無しと判断。作業を進める事にしました。
動かないようにマスキングテープで固定し、木製のハンマーで叩いていきます。
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形状が複雑なので神経つかいます。
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焦らず慎重に。
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適度に休みながら。
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なんとか複雑なとこは終わりました。
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ポンチでボルト穴をあけます。
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出来ました。
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部品が一つ手に入らないだけで大幅に時間がかかりました。

今日は注文したシムが入荷したということで、オーナーのまささんに届けて貰いました。

これがお待ちかねのシム4個
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厚みの刻印を確認
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ここで気を付けたいのは、刻印を信じてはいけないという事です。
私の場合、念の為必ず測定します。
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シムを乗せます。
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カムを装着し隙間を測定。0.04から0.06mmに収まりました。
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続いてポイントカバーのガスケットを交換します。
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ついでなのでポイントも外し点検します。
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ポイントの裏側です。意外と錆ています。
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ついでに進角装置の作動も確認します。
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軽く錆を落としました。
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1.4TOPマークはこんな所にあるのですね。
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サンドブラストの準備の為、ビーズが入らない様入念に養生します。
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一休みしていると
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誰かに見られている様な気配が。

よく見ると。
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顔に似ています。

こんな所にこんなものが。
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つい書いちゃいました。
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カバーで隠れる所だからいっか。

昨日の続きでもう片側のフロントフォークアウターチューブを磨きました。
左右共綺麗になりました。
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塗装の乾いた三つ又をフレームに装着します。ベアリングの球が一つ足りなかったので純正を注文しました。
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もとから装着されていたベアリングはブレーキクリーナーで洗浄しました。
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グリスはワコーズの赤いウレア系を愛用してます。今回もそれを塗り三つ又装着しました。

艶消し黒の仕上げにラベンクリアーは質感がいい感じです。
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明日に続く。

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