GS750で車体を押すのが異常に重いと感じる場合、いくつか原因があります。

そこで原因の1つである、ノーマルキャリパー及びパッドがフロントブレーキディスクを引きずっている時の対処法を紹介します。

※ものすごく簡単な処置ではありますが、ブレーキの分解組み立ては専門の資格や設備の揃った指定された場所が必要なので、プロによる作業に任せるようにしましょう。



それでは本題です。
指でさしている金色のパーツがキャリパーサポートです。
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キャリパーサポート側に装着されている、パッドが今日の主人公。
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パッドを外し、裏を見てみましょう。
SBS511と書かれています。

このパッド、国内ではキタコから販売されており、主にGS400用としてラインナップされています。
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外周を見てみましょう。なんと塗装がされているではありませんか…
これでは塗料の膜厚で、キャリパーサポート内を自由に動くことが出来ません。
つまりブレーキローターに対して適切な位置を保つことが出来ないと理解出来ますね。

その結果として、フロントブレーキの引きずりや効き不良を起こします。
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丁寧に紙やすりで塗装を除去しました。
※削りすぎるとブレーキローターの回転につられてガタが出やすくなるので注意。
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あとは逆の手順で取り付けるだけ。
パッドの外周に原因がある場合は超かんたんに車体の動きが軽くなります。

念のためブレーキエア抜きも忘れずに。
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以上GS750フロントブレーキ引きずりの処置方法でした。















1978年製のGS1000。こちらのエンジンをオーバーホールします。
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外観も塗装の劣化が多いです。せっかくなので塗り直しましょう。
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今回使用するのは、なんとSOHCエンジニアリング製の73mm鍛造ピストン。
これ超軽いんですよね。
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現在では手に入りにくいGS1000のスズキ純正新品のバルブも確保出来ました。
今回は入手するのに2ヶ月もかかりました。
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ところでバイクに限らず機械というものは、長く使うと必ず磨耗や劣化が起こります。

それを防ぐ為に定期的に点検や整備を行う訳です。

しかし整備の際に使用する部品が手元に無ければ、全ての作業がストップします。

そして作業がストップすれば、作業場に使えない機械が鎮座し、外した部品は暫く放置されるのです。

つまり空間が無駄になり、はたまた部品の汚損や紛失など無用なリスクを抱えることになります。

余談になりますが、この世界は時空連続体なので、空間と時間は同一です。
空間の無駄は、時間の無駄であると言えます。


話を戻します。
何が言いたいのかと言うと整備作業がシームレスに行えるように、部品は手に入るうちに確保してしておきたい!
ですよね。




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各車両やバイクなど、メカが苦手な人にもわかりやすく解説しているので、下のリンクから覗いてみましょう。


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輸出モデルのGS750のタンクと、テールカウルのラインが完成です。

かなりシンプルですが、タンクに貼り付けた時に1発で位置が決まるよう、何度も試行錯誤を重ねました。
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この外装ステッカー。
気になったら詳しい解説を動画でチェックしてみましょう。

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